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    わたしも、がんでした。がんと共に生きるための処方箋


わたしも、がんでした。がんと共に生きるための処方箋

  編集:国立がん研究センター
             がん対策情報センター
  出版社:日経BP社
  頁数:287ページ
  ISBN:978-4822274252
  発売日:2013年9月5日
  定価:1,296円


  
 
 2013年10月、 がんバッテン元気隊はアミカスにて「がん就労セミナー」を開催いたしました。
(レポートを読む>>)

 その際に講演していただきました若尾先生(国立がん研究センターがん対策情報センター長)オススメの一冊です。
 その前月に国立がん研究センターが作成した、働く世代の患者さんに向けたもの。奥さんをがんで亡くされた田原総一郎氏も登場、がんサバイバーの方達の体験談も掲載 されています。

 全国のがん診療連携拠点病院367施設のがん相談支援センターなどに書籍見本として1,300冊配布されました。是非お立ち寄りの際は見本をご覧ください。

がん情報サービス公式サイトで中身をご覧いただけます。


目次

【第1章】本人編「悩んでいるのは自分だけじゃない」
                  杉浦克昭(ピーコ)さん

【第2章】家族編「がんは“生きる"と向き合うプロジェクトです」
                  「エンディングノート」監督 砂田麻美さん

【第3章】病院編1「がんと共に生きる、働く時代がやってきます」
                   国立がん研究センター理事長 堀田知光さん

【第4章】病院編2「継続して働ける環境づくりが進んでいます」
 ・がん治療と職業生活の両立を目指して
                  国立がん研究センター中央病院 藤原康弘さん
 ・チーム医療がもたらす患者さんと病院の良好なコミュニケーション
                  日本医科大学武蔵小杉病院 勝俣範之さん
 ・「治療」と「就労」の両立に向けて
                  国立がん研究センター がん対策情報センター 高橋都さん

【第5章】職場編「一人で抱えない。社内で相談できる雰囲気が大切です」
 ・辞めるだけではない、さまざまな選択肢がある
                   (株)クレディセゾン人事部長 武田雅子さん
 ・情報を集め、利用できる制度や支援の仕組みを活用しましょう
                   キャンサー・ソリューションズ(株)代表取締役社長 桜井なおみさん
 ・社員と会社、双方向のコミュニケーションを大事に
                   社会保険労務士 藤田久子さん
 ・がんにかかる前の信頼関係が、自分を支えてくれました
                   森田技研工業(株)代表取締役 勢井啓介さん

【第6章】地域編「支え合う仲間がいれば、気持ちが明るくなる」
 ・患者さんが持っている力には、すごいものがある
                   宮崎がん患者共同勉強会理事長 押川勝太郎さん
 ・仲間だからこそ、一緒に泣ける
                   NPO法人がんサポートかごしま理事長 三好綾さん
 ・サロンに来ると、自分を取り戻せる
                   がんサロンネットワーク熊本代表理事 堀田めぐみさん
 ・専門職の側も、大きな気づきや学びをもらっています
                   聖路加国際病院 中村めぐみさん/紺井理和さん
 ・まず、相談支援センターに駆け込んでください
                   近畿中央胸部疾患センター(社会福祉士、精神保健福祉士) 池山晴人さん

【第7章】まとめ編 座談会「がんと共に働くために、足りないこと」
                   会進行:ジャーナリスト 田原総一朗さん

 

内容・著者について(日経BP公式サイトより)

がんは、不治の病ではありません。治療をしながら、入院せずに、仕事を、人生を続けていくことが十分可能になりつつあります。

でも、実際に「がんと共に働く」のにはさまざまなハードルがあります。家族は、職場は、病院は、地域社会は?どうすれば、がんと共に生き、がんと共に働くことができるのか?

本書では、がん患者さん、ご家族、企業、地域社会、そして医療機関。それぞれの立場で、「がんと共に働き、生きる」ことができるように、何をすればいいのか、どう考えればいいのか、をまとめました。

ピーコこと杉浦克昭さんが語る「がんからの帰還」。映画「エンディングノート」監督の砂田麻美さんが明かす「お父さんとの日々」。田原総一朗さんが話す「がんで亡くした2人の妻との闘病で学んだこと」などなど。装丁は南伸坊さんの愛情溢れる似顔絵が。巻末には、がんと共に生きていくための最新Q&Aも充実しています。
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