このホームページはFCSC(福岡がんサポートセンター)が管理運営しています。がん・バッテン・元気隊の情報を中心に、情報発信をしています。


空タグ
 

トップ > 治療体験談&本の紹介 > 書評(モルヒネはシャーベットで)

    モルヒネはシャーベットで 〜家で看取った死〜




モルヒネはシャーベットで〜家で看取った死〜
 著者:波多江 伸子
 出版社:鎌倉書房(1991年初版)、
               海鳥社(1996年再版)
 取扱状況:絶版重版未定
 頁数:278ページ
 ISBN:978-4308005301
 発売日:1992年4月
 定価:1,677円

 
   私は1948年、団塊世代のひとりとして福岡市に生まれました。以来、ずっと福岡市暮らし。

 30年に及ぶ甲状腺がんと糖尿病の闘病体験(体験談ページに掲載中>>)を生かし、患者の立場に立った医療倫理学を大学や看護専門学校で教えています。また、自分の病気の体験や看取りの記録をエッセイやノンフィクション作品として発表してきました。

 1990年に出版された「モルヒネはシャーベットで」は、すい臓がんで亡くなった母の在宅ホスピスの記録ですが、これが初めての著書です。←わりあい評判になり、何版か出ましたが現在は絶版です(というか、残部なし)。
図書館にはまだあるかもしれません。
(書評:波多江 伸子)
 

目次

別れの時
発症
嵐の前触れ
退院の準備
恐れと怒り
いのち紡いで
夕凪
心の支え
在宅死の条件
終章

内容(「MARC」データベースより)

モルヒネのシャーベットは甘くておいしい痛みどめだった。母のすい臓がんの発症から死までの5ヵ月間、「家で死ぬということ」について考えた著者による"優しい死"のすすめ。1992年刊の再刊。

著者について(「BOOK著者紹介情報」より)

波多江/伸子
1948年、福岡市生まれ。西南学院大学卒業後、九州大学大学院博士課程修了。専攻は倫理学。「患者」「患者の家族」「市民ボランティア」「医療倫理の専門家」という4つの立場を行き来しながら、終末期医療や生命倫理について講演や執筆活動を行っている。
2001年暮れ、20年ぶりに2度目の甲状腺がんの手術を受ける。長年の糖尿病患者でもあり、病気とともに生きる人生の深い味わいをかみしめている。
大学の医学部などで非常勤講師を務めるかたわら倫理委員会にも関わる。日本生命倫理学会評議員。福岡市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ※ほかのブックレビューも読んでみる

  九州がん患者団体ガイドブックそばにいるね2010年度改訂版 妻を看取る日 がん患者、お金との闘い 65歳のがん治療日記
  病気になった時に読むがん闘病記読書案内 モルヒネはシャーベット さようならを言うための時間 からだに寄り添う
  春菜のおくりもの 九州がん患者団体ガイドブックそばにいるね2014年度福岡県版 わたしも、がんでした もしもがんが再発したら
  がんになったら手に取るガイド